会社概要
【代表取締役社長】瀧 孝雄
【住所】〒422-8072 静岡市駿河区小黒１丁目3-6
【TEL＆FAX】054-269-5181
【E-mail】agtandt@friend.ocn.ne.jp
【事業内容】
1. 化粧品、健康食品の研究、開発、製造販売
2. 繊維製品および衣料品の開発、製造、販売
3. アグリカン・プロテオグリカンの製品の開発、販売
瀧 孝雄 プロフィール
| 1965年 | 静岡薬科大学卒業 生化学 |
|---|---|
| 1966年 | 薬剤師免許獲得 |
| 1967年 | 信州大学医学部順応研究施設生化学部門助手 |
| 1968年 | 静岡薬科大学生化学助手 |
| 1974年 | 薬学博士授与 |
| 1974~6年 | カナダマニトバ大学医学部 生化学留学 |
| 1987~97年 | 東京医科歯科大学医学部分子医化学 助教授 この間、米国エール大学客員研究員 米国ジョンスホプキンス大学客員研究員 |
| 1997~2007年 | 大塚製薬株式会社 細胞工学研究所所長 大塚製薬株式会社 分子医科学研究所所長 この間、文部科学省都市エリア産学官連携促進事業 「QOLの向上に貢献するプロテオグリカンの応用研究と製品開発」弘前エリア コーディネーター 徳島大学客員教授 アメリカ ジョージア大学医学部生化学 客員教授 |
| 2007~2013年 | 大塚製薬株式会社 顧問 東京理科大学薬学部 客員教授 |
| 2013年 | 株式会社 AGT＆T 設立 新潟薬科大学 特別招聘教授 日本脂質生化学会 幹事 |
| 2016年- | 徳島大学薬学部 客員教授 |
沿革
| 2013年12月12日 | 会社設立 |
|---|---|
| 2014年5月 | サプリメント「アグリカン PURE&NATURAL」販売開始 |
| 2014年7月 | フカヒレプロテオグリカン・アグリカン精製法の開発 |
| 2014年11月 | 日米糖鎖会議（ホノルル）Society for Glycobiology 「アグリカンマイクロニードル」について発表 |
| 2015年5月 | 化粧品製造販売許可（徳島県） |
| 2015年6月 | ネイルケア製品「AG-ネイルケア製品」の開発 |
| 2016年9月 | 特許「ネイルアートの除去方法・形成方法並びに指先保護剤」登録 |
| 2017年1月 | 精製フカヒレプロテオグリカン・アグリカンの製造法確立 |
| 2017年12月 | 特許「生物由来成分結合繊維およびその製造方法」登録 |
| 2020年4月 | 実用新案登録出願「マスク用多重層装着シート」申請 |
| 2020年7月 | 化粧水「アグリカン・スーパーリッチ」販売登録 |
| 2022年1月 | サプリメント「アグリカンEX」販売開始 |
| 2022年1月 | 事業所を静岡市駿河区小黒に移転 |
| 2023年10月 | 化粧品製造販売認可（静岡県） |
これまでの代表的な研究
1. リン脂質の代謝
動物ホスホリパーゼDの発見
それまで植物でのみ検出されていたホスホリパーゼDを初めて動物組織で発見。
2. 糖脂質に関する研究
・がん関連糖脂質に関する研究
新規糖脂質の発見、構造及び代謝に関する研究成果
・糖鎖をペプチドでつくる技術の確立
糖脂質と同じ機能を持つペプチドをファージペプチドライブラリーを用いて作成する方法。
・ギラン・バレー症候群の発症機構を解明
ギラン・バレー症候群の発症原因菌、カンピロバクタージェジュニが持つリポポリサッカリド（LPS）の糖鎖構造が神経細胞表面の糖脂質と同じ化学構造を持つことを証明。分子相同性による自己免疫疾患の発症機構を解明。
3. 脂質分析法TLC-Blot 法を発明
TLC-Blot を用いた脂質の簡便な精製法、構造解析法、結合試験を開発。
TLC-Blot/MALDI-TOF MS によるFunctional Lipidomics を開発。